2009年2月アーカイブ

泥臭さ

| コメント(0)
その昔に外注でお世話になったシステム開発業者の方と再会する機会がありました。ビジネス上の付き合いがなくなった後も、プライベートでお付き合いを続けさせて頂いている方々です。

1年半前に事業売却をして別会社となってしまったのですが、その会社の買収後から売却に至るまで、子会社となったその会社の情報システムの運用・管理を担当していました。このシステムを開発していたのが冒頭の業者です。

買収後のゴタゴタや、この開発業者のシステム開発品質が低かったこともあって当時は色々と大変でした。今こうしてこの方たちとの付き合いが続いておりますが、当時は品質の低さについてよく恨んだものです。

システムトラブルが起こると開発業者に問い合わせをするのですが、それでは解決までに時間がかかるので、自らプログラムソースを追っかけたり、データベースのレコードを調べたりと、トラブルの早期解決のために手を尽くしました。その他、例を挙げるときりがないのですが、とにかく何とか状況を打開したいと泥臭さ満開で色々とやれる限りのことをしました。

そんな泥臭いことを一緒に経験してきたからか、当時は恨んだこともある業者でありながら(笑)、今でも個人的にお付き合いさせて頂いているのです。

彼らにはよく言われていまして、今回の再会時にも冷やかしで言われたのですが、『○○さん(私)に最初に会ったときは鼻持ちならない奴だったねぇ』と。自覚しているのですが、当時(5年前)の自分は経験乏しくツンケンした嫌なヤツだったんですよ(笑)。

そんな嫌なヤツの角が取れていったのは少なからず、この泥臭い経験のお陰だと思っています。この経験は、いわゆる『一皮むけた経験』だと思っています。今仕事をしていても、精神的にも、技術的にも、この時の経験が活きていると感じることが多々あります。

泥臭さ、歓迎です。

最近読んだ本

| コメント(0)
51DZq-lmBxL._AA240_.jpg変革を定着させる行動原理のマネジメント―人と組織の慣性をいかに打破するか

内容的には、先日読んだ『行動科学マネジメント』と似ていました。今に始まったことではないですが、本を読んでいると多くのフレームワークを見かけます。

自分の引き出しを増やすためにも、使えそうなフレームワークはドキュメントにまとめておこうと思っています。

(変革を定着させる行動原理のマネジメント 59ページを参照)
ppt.jpg

41BP52ZK9AL__SL500_AA240_.jpgリーダーを育てる会社 つぶす会社

有能な人材やリーダーの不在を嘆く企業が多く、それは個人の能力に問題があると思われている。しかし、実際には、組織内に優秀な人材がいるにもかかわらず、その能力を十分に発揮できるような環境や、リーダーとして成長する機会が与えられていないことが多い、と。

役職ごとに、要求されるスキルも、時間の使い方も、意識の持ち方も違う。この本では、それらの違いに着目し、役職ごとに求められるリーダーシップを明らかにし、さらなる成長のために本人や上司が何をすべきかが説明されています。

興味深い内容なのですが、洋書の邦訳本は何故か苦手で、読み流してしまいました。また後日、改めて読み返したいと思っています。

挑戦する経営

| コメント(0)
41tj0D3Vw4L.jpg

挑戦する経営―千本倖生の起業哲学

電電公社(現NTT)に身を置きながら、ライバル企業の必要性を説き、第二電電(現KDDI)を共同創業し、さらにイー・アクセス、そしてイー・モバイルを創業した千本氏の自伝的著書です。

『真のベンチャーとは、国家と国民が必要とすることを自らリスクを取って行うこと』とし、金儲けのためではなく、社会的使命感により起業し、成功へと導かせる姿に感銘を受けます。

その過程においては多くの困難に遭遇しますが、氏の「人の縁」により道が開ける様子は、先日読んだシンクロニシティの内容と重なります。

リーダーシップに必要なものは、小手先のテクニックではなく、人を巻き込む熱意、目標達成への信念、そして人との信頼関係だと、行間から読み取りました。

 これまで語ってきた私の体験を見ても分かるように、予想以上の展開をするときには必ず「人の縁」が働いている。直接ビジネス上の関係があれば誰でも人間関係をケアする。大切なのはビジネス抜きで、「これは」と見込んだ人との信頼関係を保ち続けることだ。その蓄積が強固な信頼となり「急場」で生きるのである。
(挑戦する経営―千本倖生の起業哲学 276ページより引用)

出張

| コメント(0)
昨晩遅くに出張から戻ってきました。今回は、月曜日の午前中に東京で会議があったので、前日は東京で前泊の予定でした。これはチャンスと思い、土曜日に神戸を発ち、その夜は茨城県の実家で過ごし、日曜日に東京に移動し、当日夜は某診な方々と会合?!をしました。さすが、立派な経歴をお持ちの診な方々が集まると、高尚な会になる...、ゴホッゴホッ、まぁいづれにしましても楽しい夜でした(笑)。

本来の用件である月曜午前中の会議は1時間程度で終わり、よい機会なので午後は東京の支社に移動しました。普段メールや電話でやり取りしている方々へのご挨拶がてらオフィスにお邪魔しました。そして、その夜はその方たちと飲み会。東京発の新幹線の最終ぎりぎりまで粘りました。

私は社内のいわゆる情報システム部に属する人間ですが、今回お会いした方々は私が管理しているシステムのエンドユーザーにあたります。言うなれば現場です。最近は現場の方々との信頼関係作りに注意を払っています。

現場と言えば、今度『現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件』と、その続編である『現場力復権』を読もうと思っています。

診クロニシティ

| コメント(2)
来週月曜日は東京出張の予定です。当日は午前中に用件があるので、日曜は東京で前泊します。これはチャンスと、どなたかとお会いできないかと思っていたところ、キョウヘイスキーさんのmixi日記で日曜の夜に会合?が開かれることを知り、参加させてもらうことになりました。

キョウヘイスキーさんと言えば、2007年にシドニーでお会いして以来です。それがきっかけで『マイミク』になって頂いたのですが、今回こうして偶然にも再会することになって何とも不思議なものです。

キョウヘイスキーさん以外に参加される方々も、そうそうたるメンバーでとても楽しみです。診クロニシティ、いやシンクロニシティといったら大げさかもしれませんが、縁とは不思議なものです。

コンサルタントの「現場力」

| コメント(0)
56965408.jpg
コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル

『コンサルタントの現場力』を人間力、思考力、実践力に分解し、それぞれについて話が展開していきます。特別目新しいことはなかったかなというのが感想です。

引用は、人間力の章で述べられていることです。先日『30歳からの成長戦略』で引用した考えに似ています。最近はスキル的なことより、こういうところに意識が行きます。

 自分を愛し、自分を信じ、自分の力を認めた人だけが、組織にシナジーをもたらすことができる。私は、そう考えている。そして、やがてその自分を超えるときが、必ず出てくる。「自分ってなんだっけ?自分、って別にそんな考えどうでもいい。周りの人が、幸せになってくれて、気づいてくれればそれでいいんだ。クライアントが、喜んでくれた、元気になってくれればそれでいいんだ!」と、思えるようになってくる。「自分は、ミッションを与えられている。それは自分を活用して周りの人を導くことなのだ」。そう、自然に思えてくるようになる。
(コンサルタントの「現場力」 93ページ)

臨界点

| コメント(0)
久々に英語の話題です。先々週末はプライベートで、今週前半は仕事で、英語を話す環境にいました。シドニーから戻って早1年が経とうとしていますが、ここにきていわゆる臨界点を超えてきたかなと実感しています。『コツコツ』が功を奏してきたのか、苦なく話せるようになってきました(もちろん、まだまだ向上の必要性ありです)。

引用は、先日読んだ、英語とは全く関係のない書籍からです。英単語を覚えたり、ヒアリング力をつけることももちろん大事ですが、結局英語はコミュニケーションのツールですので、こういうスキルも大事かなと思います。

1. 本当だけどわかりにくいやりとり
外国人: 「どこから来たのですか?」
あなた: 「神奈川県からです」
外国人: 「そうですか・・・(そんな場所知らないよ)」
あたな: (会話が続かず)

2. 間違っているけどわかりやすいやりとり
外国人: 「どこから来たのですか?」
あなた: 「東京です」
外国人: 「ビッグシティですよね」
あなた: 「ええ。でも実際には東京の南西にある神奈川というところで東京から電車で30分くらいで東京からとても近いです」

 実際には「神奈川県から来た」と正しいことを言っていますが、多くの外国人は東京周辺の県をよく知りません。日本人がアメリカのニューヨークの隣の州をあまりよく知らないのと同じです。まず「東京です」と伝えてから説明したほうがうまく伝わります。
(「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~ 202ページより引用)
510VHC0NCGL._SL500_AA240_.jpg
コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ

父の急病を機に、急遽経営者の座を受け継いだ主人公が、コーチを伴奏者にリーダーとして成長する姿を通じて、コーチングとは何か、リーダーシップとは何か、が本書に描かれています。

正直、タイトルと表紙が安っぽいので(失礼...)、あまり内容に期待していなかったのですが、久々のヒットです。

久しくこの手の本を読んできて、リーダーシップに関するスキルを数多く目にしてきました。もちろんそれらは大事です。しかし、私の考えとしては、精神論を言うつもりはないですが、もっとも大事なのは心。今回は3つ引用させてもらいましたが、いづれも私の心に響きます。

 いくら的確な現状分析ができても、そこに行動が伴わないと会社は動かない。その裏に必要なのがリーダーの「決心」である。
(19ページより引用)
 形から入ったリーダーシップは身につかない。リーダーに会社や社員に対する信念があれば、自然とリーダーシップも備わってくる。
(33ページより引用)
 言葉ではみんな言うわけです。自分は部下のことを考えている、育てたいと思っている。でも心の奥深いところでそれを思っているかというとそうではなく、最優先しているのは別であることがであることが往々にしてあります。
 「部下がゴールを達成することで自分が上司から認められたい」「能力がある上司だと部下から認められたい」「いち早く問題を解決して自分が顧客からの信頼を勝ち得たい」・・・つまり最終的に自分が何を手にできるかと強く考えているのです。
 もちろん自分が手にするものを考えることがダメだというわけではありません。それに思いを寄せることは、仕事を成し遂げるエネルギーになるでしょうし、より創造性の高いものを生み出す力ともなるでしょう。しかし、部下と相対したときに、自分が何を手にするかとあまりに強く心に抱いてしまうと、部下の信頼を買うことが難しくなってしまいます。
(コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ 44ページより引用)

「先読み力」で人を動かす

| コメント(0)
51oIsErcMKL._SL500_AA240_.jpg
「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~

何かが起こる前に、先読み力を駆使し、プロアクティブに行動することで、特別な苦労をせずに物事をうまく運びましょう、という話です。以下の引用で言うと、Bチームの外野手がプロアクティブに行動している例です。

自分の仕事である情報システムの世界で例えると、システムトラブルが起こった際に迅速に対応し問題解決した人と、そもそもシステムトラブルが起こらぬよう日々対策を講じている人と、どちらがプロアクティブに行動しているでしょう、という感じでしょうか。自分としては後者であるよう心掛けています。

野球のファインプレーはどっち?
 ピッチャーが投げたボールを、バッターが外野に打ち返しました。
 Aチームの外野手は、それを追いかけてダイビングキャッチし、アウトにしました。攻守がかわりまた同じところへ打球が飛びました。
 Bチームの外野手は、すでにそこにいたので、ボールを追いかけることなく難なくキャッチしました。
 いったいどちらが本当のファインプレーでしょうか?
(24ページより引用)
さて、プロアクティブとはちょっと趣旨が異なるのですが、次の引用は『リーダーに必要な三つのこころ』という章から。リーダーシップやマネジメントの本を読んでいると結構な頻度で出てくる『自責と他責』の話題です。最近は自責で物事を考えるようにしています。

▼やらない人が悪いのではなく、伝えられない自分が悪い
 リーダーとして応援する話をしてきましたが、チームとしての目標を達成するためにはあなたからメンバーにお願いして仕事を行ってもらわなくてはなりません。
 ところが、何度もお願いしているのに全然行ってくれず、なぜやってくれないのだろう、と思うこともあるでしょう。自分としては何度も何度も伝えているつもりなのに、なぜやってくれないのだろう、と相手に原因があることを前提に問題点を考えてしまいがちです。
 でも冷静に、メンバーの立場で考えてみると実はそうではないかもしれません。
(「先読み力」で人を動かす 243ページより引用)
511L0XDsEsL._AA240_.jpg
思考のボトルネックを解除しよう!

「情報」 x 「手法」 x 「技能」 = 頭のよさ、ということで、情報があって、情報の使い方(手法)を知っていて、さらに自由に使いこなせることが頭のよさといえる、とのことです。

それぞれの要素が掛け算になっており、どれかひとつのレベルが低いと全体のレベルを下げてしまう、すなわちボトルネックとなってしまうため、それら3つを底上げしよう、という流れで本は進みます。

2番目の要素、手法のボトルネックを解消する章においては、お馴染みのロジカルシンキングの話が出てきたり、それぞれのボトルネックの解消方法に出てくる話題には特に目新しいものはなかったかなと思います。Amazon風に評価するならば、★★★でしょうか。

レバレッジ・リーディング

| コメント(2)
51BE1142H2L.jpg
レバレッジ・リーディング

レバレッジ・シリーズを読むのはこれが初めてです。最近の読書はリーダーシップや組織論、そこから派生してファシリテーションと、徹底して同じジャンルの本を読んでいたもので、このシリーズはその対象とはなりませんでした。

先日、オレユニさんのブログ記事を見て、興味を持ったもので、読んでみました。今日の昼休みに図書館で借りて、お昼を食べながら、帰りの電車の中で、そして帰宅後と、1日で読み終えました。いや、この本的に言うと、この本から得たいと思ったエッセンスを拾うことができました。

本はもっぱら図書館で借りるという点においては著者の考えと異なりますが、その他の内容については近からず遠からずという感じでした。別にこれを読んだからという訳でなく、当面は本を『多読』しまくります。

 本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がないのです。なぜなら本を読まない人は、他人の経験や知恵から学ばないからです。何もかも独力でゼロから始めるので、時間がかかって仕方ないのです。本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠回りをしている状態です。
(レバレッジ・リーディング 46ページから引用)
89451213.jpg
リーダーのためのとっておきのスキル

タイトルがベタですが・・・。先日読んだ『短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント』に引き続き、石田淳氏の本です。近著では、『超!部下マネジメント術』というのが出ているようで、Amazonのビジネス・経済・キャリアの分野での売り込みがずいぶんと目立っています。

内容を自分なりにまとめると、『できない』のは能力がないからではなく、やり方がわからないから。指示は具体的に、かつその目的(背景)を伝える、というところでしょうか。引用は、この本ではなく、その前に読んだ同氏の本からですが、これの方がエッセンスが伝わるかなと思います。

このメソッドが当てはまる職種とそうでない職種があり、自分としては活用する場面はなさそうです。ですが、ちょっと視点を変えて、具体性や目的・背景を伝えなかったために自分の意図が相手に正確に伝わらないときがあることへの戒めにはなったかなと思います。

 (注釈: 作業マニュアルに)「タオルで拭く」ではなく「タオルで拭き水分をとる」と書かれていることに注意してほしい。客の目に触れるついたては常にきれいな状態でなければならない。しかし、入ったばかりのスタッフはそこまで気が回らないだろう。「タオルで拭く」と書かれていたら、ざっと拭いておしまいにするかもしれない。
~中略~
 何のために拭くか。きれいに保つために決まっている。それなら最初から「タオルで拭き、水分を取る」と書けばいいのである。
(短期間で組織が変わる 行動科学マネジメント 75ページより引用)

ファシリテーター養成講座

| コメント(2)
51Pb94pDdIL._AA240_.jpg
ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく!

ファシリテーターの本はこれまで以下の5冊を読んだので、さすがに新たに得るものはあまりなくなってきました。これまでの本を通じて学んだ内容を、簡単にノート(手帳)にまとめて、いつでも使えるようにしておきたいところです。

ファシリテーションに関する本は、今現在図書館で予約しているファシリテーターの道具箱を読んでひとまず終わりにしようと思います(板書の極意という本も気になってはいますが)。

book.jpg

シンクロニシティ

| コメント(2)
51gQPlX991L._SL500_AA240_.jpg
シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ

シンクロニシティ。この本の翻訳を行った金井先生によれば、「肝心なときには相互に関連する出来事が次々と起こり、大事な人が(偶然のように)いっしょに居合わせてくれること」、とのことです。

スピリチュアルな感じの内容で、理解するのが難しかったです。帯で金井先生が絶賛しているのですが、私にはその良さが理解できませんでした。

関連する書籍として、センゲの出現する未来、ボームのダイアローグ、そしてクランボルツのその幸運は偶然ではないんです!を後日読んでみようと思います。

 リーダーシップについての従来の考え方では、立場上の能力や際立った成功に重点が置かれていた。しかし真のリーダーシップとは、人々が絶えず学び、出現する未来にもっとしっかり参加する場を創り出すものだ。そして真のリーダーは、「予測される奇跡」が、シンクロニシティといって然るべきものが起こりうる、そして現実に起こる、そんな舞台を設定する。
 つまり、深遠な真のリーダーシップとは、この世界に現れようとしているものに集団で「耳を澄まし」、次いで、求められることを思いきってすることなのである。
(シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ 276ページより引用)

本物の社員になれ!

| コメント(0)
510ucrAiQEL._AA240_.jpg

本物の社員になれ! 時代が求める"5%"リーダーとは

先日、この本の著者が社長を務める会社の方とお会いする機会があり、その方にこの本を頂きました。関係ないですが、この社長、企業診断 2月号の『シリーズ挑戦する経営者』で特集されているようです。

いわゆるエグゼクティブ・サーチの会社なのですが、私はエグゼクティブではないですし(笑)、なぜ今回声を掛けて頂いたのかは謎です。守秘義務があって詳しくは話せないそうですが、どこかで私の名前を知る機会があったらしいです。不特定多数をターゲットにしているのかと思ったのですが、営業効率の観点からそういうわけでもないようです。

これも何かの縁ですし、今後とも末長いお付き合いをお願いします、ということで今回はその場を終えました。世の中どこで誰が見ているか分からないものだと思いました。

 人に認められるような仕事をすることに喜びを感じる人生を送っていると、さらにその人はそのことを励みに成長していきます。自分が求めなくても、富や地位も後から必ずついてくるのです。
 これは、私のビジネス人生で多くのすばらしい経営者やトップビジネスマンたちを見てきてもよくわかることです。ほとんどの人が、自分の報酬がどうのこうのよりも、仕事のやりがいとか、人に喜ばれることをして人に認められ、感謝されることの方を大切にしてきた人たちです。
 孔子も言っています。「小利を見るなかれ」と。なぜなら「小利を見れば、則ち大事成らず」だからです。目の前の小さな利益・報酬にこだわってばかりいると大事は成し遂げられない。そうした立派な人間に成長できないよ、ということです。
 人生は報酬増を求めて"キャリアアップ"すると大した仕事もできず、大したビジネスマンにもなれないということです。
(本物の社員になれ! 時代が求める"5%"リーダーとは 41ページ)

最近のコメント

プロフィール

メール

  • Please feel free to contact me.