読書の最近のブログ記事

役に立つMBA 役に立たないMBA

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役に立つMBA 役に立たないMBA

昨日のエントリの本に続いて、MBAネタの本です。それなりの費用と時間を投資することになるので、今回の目的を客観的に確認してみたくて読んでみました。

本書において、MBAを取得する過程で学ぶことに次のことが挙げられていましたが、これは自分のイメージする学ぶことに近いかもしれません。

自分の意見を相手にわかりやすく説明する手法。人と交渉して、自分の思うような結果を得る方法。論理的に自分の発言を組み立てることで、自分の論点を明確に相手に伝える方法。

先日仕事で、ある新しいビジネスを始めるにあたって、打ち合わせのためにある会社に行きました。私はシステム担当者として、付いて行く立場だったのですが、なぜ今回の会社が候補に挙がったのか聞いてみると、社内のある方の紹介だったそうです。

あまりこういう経験がないので、素直に「へぇ、そんなもんなんだ」と思いましたが、せっかく私も70名近くの同級生にこれから出会う訳ですから、お互いがwin-winになれる、こういう場を提供できるネットワークを築くことができたらなと思いました。

大学院に通うことを会社で積極的に言うつもりはないですが、金曜日の授業に出るためにフレックスを使うことになるので、理解をもらえるよう同じ課の人たちには言う予定です。今回の件で自分の発言に信頼性が増せばよいなと思う一方、諸刃の剣でヘタなことを言うと大学院に言ってる割には大したことないとも思われかねないと思いました。

まぁ、いずれにしても、特別に思わないことですね。こういう本を読んでる時点で、特別視している感もありますが...(笑)。

たかがMBA されどMBA

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51WRFBA05ZL._SL500_AA240_.jpgたかがMBAされどMBA ビジネス最前線11人の勇気ある仕事選び

MBA取得の是非について書かれている本かと思いきや、ローソンの新浪氏、楽天の三木谷氏などなど、海外でMBAを取得した、今やビジネス界では有名な方々の考え方や半生記が綴られた本です。

以下はDeNAの南場智子氏のコメントです。この本を読んでいると、MBA云々ではなく、仕事はやってなんぼ、結果を残してなんぼだと、自分も結果を残さねばとやる気になってきます。今回のMBAは少なからずそのきっかけになればと思います。

2004年に中小企業診断士の勉強をはじめて、あの1次試験の8科目(当時)の教科書を前にして、これだけ勉強したら「何でもできちゃいそう」と思ったものです。勉強しただけで何か劇的に変わることがないことを後で知る訳ですが。

これから大学院で学ぶ身ではありますが、勉強すればするほど、逆にそれだけでは不十分だということを感じさせられます。

「ほとんどのプロジェクトや案件は、『戦略が10』で、残りの『90は実行』なんです。その中の10の部分が私の得意な部分。残りの90はみんなの才能とやる気次第です。
私はビジョンや、経営者のカンは優れていませんが、マッキンゼーから唯一学んだ得意な『論理的に正しい答えを導くこと』で10の部分の正しい答えを出していくんです」

2009年の読書

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年が明けてしばらく経ちますが、ちょっと落ち着いたので2009年に読んだ本をまとめてみました。全部で136冊。年の前半は読書から得るものが多く、ブログにも印象に残った箇所を引用しながら感想を書いていたのですが、年の後半はだんだん新たな発見もなく、読書のペースも、ブログにアップする頻度も落ちました。

ざっと見ても、リーダーとかモチベーションとか、そういった類の本が多く、大学院に行って研究(勉強)したいと思ったのもこれらの読書が影響しています。読む本に偏りがあったかなと思うので、今年はもう少しジャンルを広げてみたい、特に歴史小説を読んでみたいと思っています。まずは、実は2年前に途中で挫折してしまった「坂の上の雲」はどうかなと思っています。でも、Amazonや書店で面白そうな新刊を見つけてしまうとそちらに手が伸びちゃうのですよね...。

■2009年12月
自分らしいキャリアのつくり方 / 高橋 俊介
宇宙が味方する経営 / 伊藤 忠彦
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話 / マネー・ヘッタ・チャン
聞き手を熱狂させる!戦略的話術~オバマに学ぶNLPプレゼンテーション~ / 二階堂 忠春, 田中 千尋
「よかれ」の思い込みが、会社をダメにする--飛躍的成長を実現する全体最適のマネジメント / 岸良 裕司
「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ / 原賀 真紀子
静かなリーダーシップ / ジョセフ・L. バダラッコ
ザ・リーダーシップ チームの力を最大限に引き出す秘密 / ケン・ブランチャード
その幸運は偶然ではないんです! / J.D.クランボルツ
組織の心理学 / 田尾 雅夫
組織は人なり / 野中 郁次郎
プロの残業術。 一流のビジネスマンは、時間外にいったい何をしているのか? / 長野慶太

■2009年11月
偶然をチャンスに変える生き方--最新キャリア心理学に学ぶ「幸運」を引き寄せる知恵 / 諸富 祥彦
組織を動かす最強のマネジメント心理学組織と働く個人の「心的エナジー」を生かす / 金井 壽宏
社員第一、顧客第二主義--サウスウエスト航空の奇跡 / 伊集院 憲弘
願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法 / 見山 敏

■2009年10月
宇宙とつながる働き方 経済を回復させるたった一つの方法 / 天野 敦之
サーバント・リーダーシップ / ジェームズ・ハンター
人を幸せにする話し方―仕事と人生を感動に変える言葉の魔法 / 平野 秀典
コンテキスト思考 論理を超える問題解決の技術 / 杉野 幹人, 内藤 純
悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル / 國貞 克則
人は誰もがリーダーである / 平尾 誠二
壁を壊す / 吉川 廣和
知的な英語、好かれる英語 / 田村 明子

■2009年9月
英語の発想がよくわかる表現50 / 行方 昭夫
「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー / 土井 英司
小飼弾の 「仕組み」進化論 / 小飼弾
人を動かす質問力 / 谷原 誠
中堅崩壊--ミドルマネジメント再生への提言 / 野田 稔+ミドルマネジメント研究会
ストレスゼロの仕事術―人間関係・組織・成果・・・考え方ですべてが変わる! / 木村英一
いい仕事ができる人の考え方 / 村山 昇
世界で成功するビジネスセンス / 篠崎 正芳
人を巻き込む仕事のやり方 / 高橋 浩一
危機の時代の「やる気」学 / 金井 壽宏
トップコンサルタントがPTA会長をやってみた 発想力の共育法 / 三谷 宏治
プロジェクトファシリテーション / 白川 克, 関 尚弘
超凡思考 / 岩瀬 大輔, 伊藤 真

■2009年8月
一流になる力 ビジネスで勝ち残るための教科書 / 小宮 一慶
東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法 / 岩瀬 大輔
英語のバカヤロー! ~「英語の壁」に挑んだ12人の日本人~ / 古屋裕子
鏡の法則人生のどんな問題も解決する魔法のルール / 野口 嘉則
仕事ができる人、会社に必要な人 / 酒井英之
正しく決める力―「大事なコト」から考え、話し、実行する一番シンプルな方法 / 三谷 宏治
プロフェッショナルの原点 / P.F.ドラッカー, ジョゼフ・A・マチャレロ

■2009年7月
上司の哲学--部下に信頼される20の要諦 / 江口 克彦
35歳までに必ずやるべきこと--運をつかむ人になれ / 重茂 達
熱湯経営--「大組織病」に勝つ / 樋口 武男
経営の未来 / ゲイリー ハメル
整理HACKS! / 小山 龍介
隠れた人材価値--高業績を続ける組織の秘密 / チャールズ オライリー, ジェフリー フェファー
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる / 永守 重信
奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録 / 石川 拓治
検索は、するな。 / 安田 佳生
リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは / 中竹竜二
まずは上司を勝たせなさい 20代で上昇気流に乗れる本 / 室舘 勲

■2009年6月
小さなチームは組織を変える--ネイティブ・コーチ10の法則 / 伊藤 守
スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則 / ハワード・ビーハー
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう--あなたの5つの強みを見出し、活かす / マーカス バッキンガム
対話する力--ファシリテーター23の問い / 中野 民夫, 堀 公俊
ニッポンには対話がない--学びとコミュニケーションの再生 / 北川 達夫, 平田 オリザ
「チーム脳」のつくり方~成果を上げつづけるリーダーの仕事術~ / 清宮 普美代
国をつくるという仕事 / 西水 美恵子
30代までに鍛えておきたい仕事の筋トレ / 嶋津 良智

■2009年5月
グローバル・マインド 超一流の思考原理--日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか / 藤井 清孝
考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法 / 船川 淳志
7つの習慣--成功には原則があった! / スティーブン・R. コヴィー
価値を創造する会計 / 天野 敦之
フォーカス・リーディング 「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術 / 寺田 昌嗣
君を幸せにする会社 / 天野 敦之
チーム・ダーウィン 「学習する組織」だけが生き残る / 熊平 美香
リーダーになる / ウォーレン ベニス
部下はなぜ上司の言うことを聞かないのかー成果を最大化するアサーティブ育成術ー / 大串 亜由美
自分の小さな「箱」から脱出する方法 / アービンジャー インスティチュート
フィッシュ!鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方 / スティーブン・C. ランディン, ジョン クリステンセン, ハリー ポール
組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト / 金井 寿宏, 高橋 潔
「残業ゼロ」の仕事力 / 吉越 浩一郎
響き合うリーダーシップ / マックス・デプリー

■2009年4月
最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと / マーカス バッキンガム
3分でわかるラテラル・シンキングの基本 / 山下 貴史
英語をやっていて、本当によかった。--吉越流ビジネスマンのための英語塾 / 吉越 浩一郎
グローバルリーダーの条件 / 大前 研一, 船川 淳志
「知の衰退」からいかに脱出するか? / 大前研一
日本でいちばん大切にしたい会社 / 坂本 光司
コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ / 野口 吉昭
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 / デビッド・アレン
39歳までに組織のリーダーになる--成長スピードを加速する / 柴田 励司
抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー / 岡島悦子
吾人の任務 MBAに学び、MBAを創る / 堀 義人
世界標準で考える!~僕がインテルでやってきたこと~ / 傳田信行
仕事頭がよくなるアウトプット勉強法 / 増永 寛之
本は10冊同時に読め!本を読まない人はサルである! / 成毛 眞
野村ノート / 野村 克也
「基軸は人」を貫いて―私の履歴書 / 井上 礼之

■2009年3月
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか / 山本ケイイチ
マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術 / ジーン・ゼラズニー
プロフェッショナル・プレゼンテーション / 土井 哲, 高橋 俊介
人を変え、組織を動かす25の鉄則 / アンダーセン コンサルティングチェンジマネジメント グループ
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 / 泉 正人
ビジネスマンのための「解決力」養成講座 / 小宮 一慶
現場力を鍛える 「強い現場」をつくる7つの条件 / 遠藤 功
あなたもいままでの10倍速く本が読める / ポール・R・シーリィ
予想どおりに不合理--行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 / ダン アリエリー
働くひとのためのキャリア・デザイン / 金井 壽宏
ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49 / 森 時彦
ザ・ファシリテーター / 森 時彦
最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か / ピーター・M. センゲ

■2009年2月
リーダーを育てる会社 つぶす会社 グロービス選書 / ラム・チャラン
挑戦する経営--千本倖生の起業哲学 / 千本 倖生
コンサルタントの「現場力」 どんな仕事にも役立つ! プロのマインド&スキル / 野口 吉昭
コーチングのプロが教える心を動かすリーダーシップ / 鈴木 義幸
「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~ / 村中 剛志
思考のボトルネックを解除しよう! / 石川 和幸
レバレッジ・リーディング / 本田 直之
リーダーのためのとっておきのスキル / 石田 淳
ファシリテーター養成講座--人と組織を動かす力が身につく! / 森 時彦
シンクロニシティ 未来をつくるリーダーシップ / ジョセフ・ジャウォースキー
本物の社員になれ! 時代が求める"5%"リーダーとは / 古田 英明
変革を定着させる行動原理のマネジメント--人と組織の慣性をいかに打破するか / 中島 克也
トップ1%のプロフェッショナルが実践する「見た目」の流儀 / 岡野 宏
ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ / デヴィッド・ボーム
モチベーション・マネジメント / 小笹 芳央
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 / 小宮 一慶

■2009年1月
問題解決ファシリテーター / 堀 公俊
コーチングの神様が教える「できる人」の法則 / マーシャル ゴールドスミス
5%の人を動かせば仕事はうまくいく / 長谷川 和廣
「原因」と「結果」の法則 / ジェームズ アレン
伝説の外資トップが説く リーダーの教科書 / 新 将命
会社の品格 / 小笹 芳央
仕事と組織は、マニュアルで動かそう / 内海 正人
即戦力の人心術--部下を持つすべての人に役立つ / マイケル アブラショフ
モチベーション・リーダーシップ 組織を率いるための30の原則 / 小笹 芳央
自問力のリーダーシップ / 鎌田 英治
効率が10倍アップする新・知的生産術--自分をグーグル化する方法 / 勝間 和代
ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ / 横田 尚哉
「アイ・カンパニー」の時代 / 小笹 芳央
なぜ社員はやる気をなくしているのか / 柴田 昌治

自分らしいキャリアのつくり方

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456970901X.jpg自分らしいキャリアのつくり方

高橋俊介氏の本は社会人2〜3年目の時に「キャリアショック」を読んだのが最初で、それ以降もいくつか同氏の本を読みました。ちょうど去年の今頃は『キャリアをつくる9つの習慣』を読んでいました。

その時に印象に残った「横型のリーダーシップ」、今回の本にも出てきました。横型のリーダーシップとは、上下関係のないところで人を巻き込み、動かしていくリーダーシップ、とのこと。

シスコシステムズでは外部から迎えたCTOに部下も権限も与えず仕事をさせたそうです。理由は、今後経営幹部には与えられた部下を使って仕事をするのではなく、自ら横断的に人を集めて仕事をする横のリーダーシップが求められるからとのこと。

今日は仕事納めでした。今年の仕事ぶりを振り返って、従来に比べて横型のリーダーシップを発揮することができたかな、と思います。情報システムの管理拠点が海外に移転して以降、国内に限らず、国外とも良好な横の関係を築くことが必要となってきました。国外となると、「顔が見えない」上、権限、上下関係のない、横の関係です。一つ一つのやり取りを誠意を持って対応し、信頼関係を築くよう心がけました。

来年から子会社の一部が親会社に統合するので、統合プロジェクトで半年ほど「横のやり取り」をしてきました。今日その仕事が一段落ついたので、その成果が得られたのかな、と思います。年明けもそのプロジェクトのタスクが残っていますが、今年の仕事は今日で終わりということで、また来年。

ヘッタちゃん

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ブログに書評を書くと著者の方にコメントを頂けるようですが、コメントを頂けるほどのことを書いているわけでもないですので、検索キーワードは伏せて(笑)。

この本、面白すぎます。内容がちょっと過激なので大々的な宣伝活動は難しいとは思います。こういったクチコミを通じて、もっと話題になって欲しい本だなと思いました。

私自身の経験で、マンション投資がどうのこうのと(注 1)、たまに会社に勧誘の電話がかかってきます(注 2)が、是非その方にこの本をお勧めしてあげたいです(笑)。
注1) そんなに儲かるなら人に勧めずに自分で投資すればよいと思うヒロッタ・チャンです。
注2) なぜ自分の会社の電話番号が漏れているのか不思議に思うヒロッタ・チャンです。

今日の著者のブログを見ると、『正直、ヘッテルとフエーテルはもっと賛否両論になると思っていたのですが、ほとんどのブログでは好意的に書いて頂き、みんな同じことを考えていたけど言うのを憚っていただけ、という身も蓋もないことがわかりました(笑)』とのことです。私も、これだけの内容だと批判もあるだろうなと、『ヘッテル 批判』などのキーワードでググってみてはいたのですが、批判らしきものは見つかりませんでした。

この本一つでは難しいでしょうが、この本がもっと話題になって、少しでも、騙す、騙される、そういうことが機能しない世の中になって欲しいものだと思いました。

宇宙が味方する経営

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宇宙が味方する経営

関西アーバン銀行の取締役会長である伊藤忠彦氏の著書です。著者はキリスト教徒で後半はやや宗教色が強いかなと思いますが、前半は共感できる箇所がありました。

宇宙といえば、10月に「宇宙とつながる働き方」を読みました。時間がなくて読めなかったのですが、先日は奇跡のリンゴでお馴染みの木村秋則氏の「すべては宇宙の采配」を図書館で借りました。何だか方向性が怪しいですが、くどいようですが、私はスピリチュアルなことには関心はありませんので。

何とかの方法とか○○のルール、といったタイトルの本に書かれているようなテクニックも大切だとは思いますが、もっと大切なのは考え方、というかattitudeだと最近は思います。それに一つの正解はないとは思いますが、私の考えるところでは、この本にも書かれていますが、謙虚であること、正直であること、そして善意にものごとを解釈すること、といったごくごくベーシックなことだと思います。その上で、テクニック(という言い方は好きではないですが)が活きてくるのだと思います。

偶然をチャンスに変える生き方

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41p4YrVUGpL._AA240_.jpg偶然をチャンスに変える生き方--最新キャリア心理学に学ぶ「幸運」を引き寄せる知恵

本家、クランボルツ教授の「その幸運は偶然ではないんです!」は今図書館で予約中でまだ読んだことがないのですが、その本がベースになっているであろう本です。

シンクロニシティ、プランド・ハップンスタンス(計画された偶然)。まだまだ先は長いですが、ふと過去を振り返ると、最近この2つの理論に非常に納得します。

プランド・ハップンスタンス・セオリーの考え方の1つ、「人生のすべての出来事には意味がある。あらゆる出来事や出会いにはムダはない」。いつからか、こういう考え方を持って生活してきたように思います。

宇宙とつながる働き方

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宇宙とつながる働き方 経済を回復させるたった一つの方法

久々の本の感想です。読書は変わらず続けているのですが、最近はブログで感想を書きたいと思う本がありませんでした。

突然ですが、私は無信教です。占いなど信じず、大学では数学を専攻した根っからの理系人間で、理論重視派です。極端なことを言うと人の感情すら理論、理屈で動かせると思っていました。

そんな中、これまでの社会人経験や、主に組織、リーダーシップに関する読書を通じて、知識やロジックといったものより、この本で述べられているような相手の幸せを願う気持ちといった、ややもすると宗教的なことの方に最近は共感するようになりました。今年の5月にこの本の著書である君を幸せにする会社価値を創造する会計を読んで、その考え方に共感したので、今回この新刊を読んでみました。

話がそれますが、「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則氏が、少し前に「すべては宇宙の采配」という本を出しています。 「奇跡のリンゴ」は読みましたが、こちらは私はまだ読んでいないので内容はわかりません。タイトルの「宇宙」つながりということで、この本を思い出しました。人間、物事を突き詰めると「宇宙」だとか「愛」だとか、そういうところにたどり着くのかなと思いました。

こういうことを言うと怪しいと思われるかもしれません。実際、この本の著者も本の中で何度かそのことに触れ、そうではないという著者の持論を述べています。

この本に影響された訳ではないですが、「人を幸せにすること」、世の中はシンプルで、この考えを軸に行動すれば万事うまく進んでいくように最近は思っています。

 知識やロジックだけで生み出したものは、空虚になりがちです。高度な金融工学を駆使して作ったサブプライムローンを証券化した商品などは、中身のない空虚なもので、結局誰も幸せにしませんでした。
 私自身も、かつては知識やロジックばかりに頼って物事を組み立てていたこともありましたが、そのときは仕事もうまくいきませんでした。そのような知識やロジックだけで組み立てたものは、人の心を揺さぶる力がなく、たとえロジカルに説得しても相手は本気になってくれないからです。人が本気で動くのは、共感し感動したときだけです。(49ページより引用)

つっこまびりてぃ

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東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法51Y6d-3FHBL._SL500_AA240_.jpg

○○法といった、いかにもノウハウ本っぽい本はあまり好きではないのですが、Amazonのレビューで『つっこまびりてぃ』という言葉を知り、それに興味をもって読むことにしました。

『つっこまびりてぃ』とはこの本の著者が知人から聞いた言葉で、著者が作った言葉ではないようです。本によれば、以下のとのこと。

誰しも、反論の余地がない完璧なものには惹かれない。ちょっとしたことでもいいから「一言いいたくなる」ポイントを作ることで、多くの人を巻き込めるのです。(127ページ)

他人の力を借りるためには、ときに「隙」を作ることも大切です。まったく隙のない人―たとえば、何でも自力でできてしまうというイメージがあると、なかなか手を貸してもらえないものです。(128ページ)
『つっこまびりてぃ』という言葉に興味を持ったのは、それが自分に欠けていることのように感じたからです。自分は隙がなく、完璧な人間だという意味ではないですが、もう少し隙を持った方がよいなと思います。隙を見せない、見せようとしないために損しているところがあるなと感じます。

これは『つっこまびりてぃ』を真似て勝手に私が作った言葉ですが、『いじられびりてぃ』、これも自分に欠けているなと思います。良い意味で適度にいじられる愛嬌のあるキャラで、「隙」があるから手を貸してもらえる、ちょっと(適度に)抜けた面がもう少しあっても良いのかなと思います。
一流になる力 ビジネスで勝ち残るための教科書 (講談社BIZ)41oEGKZIUJL._SL500_AA240_.jpg

この本とは直接関係ないのですが、最近では脳科学おばあちゃんでお馴染みの、幼児英才教育が流行っているようです。もちろん将来生まれ来るわが子が「賢い」に越したことはないですが、この本に『「正しい考え方」を持つことが大事』とあるように、「正しい考え方」を持てる子になって欲しいですし、そのように育てることが出来ればと思います。

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